スペイン旅行記⑥ サン・セバスティアン -バスク(1)

前回までの記事はこちら。

スペイン旅行記① 準備編

スペイン旅行記② アルハンブラ宮殿 -グラナダ

スペイン旅行記③ 飛ばない、飛行機 -バルセロナ(1)

スペイン旅行記④ ガウディ建築巡礼とカタルーニャ音楽堂 -バルセロナ(2)

スペイン旅行記⑤ ミシュラン3つ星「ABaC」でランチ -バルセロナ(3)

 

スペイン六日目・七日目はバスクで過ごすことにしていた。目的はサン・セバスティアンをはじめとする食、そして、ビルバオのグッゲンハイム。

 

バルセロナ・サンツ駅を7:30に出発。電車は緩やかな丘を進んでゆく。アンダルシア(グラナダマドリッド)で目にした車窓の景色とは明らかに異なり、ヒツジの放牧なども見られる。13:00にサン・セバスティアン着。

 

ホテルにチェックインし、旧市街へ。閑散期のためか、けっこう閑散としていた。それでも3軒をはしごする。

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Lasala Plaza Hotel(ラサラプラザホテル)はコンパクトな規模でスタイリッシュ。また泊まりたい

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ディナーは、旧市街のKokotxa (ココチャ)へ。バルセロナのABaCと比べるとエンターテインメント要素は少ないが、とても美味しかった。

 

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個人的な一番は鱈のグリルにピルピルというポテトソースをかけたもの。バスクの伝統的な料理(をアレンジしたもの)だそうだが、鱈のゼラチンが独特の食感を生み出している。

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Grilled cod Kokotxa

サービスの感じもよく、勧めてくれたワインもおいしかった。

 

スペイン旅行記⑦に続く。