Brighton and Hove
昨年の冬の話。子どもを連れて家族でイギリスを訪れたので、今更ではあるがブライトン・アンド・ホヴ、ロンドンを訪れた記録を残しておきたい。
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ロンドン・ヒースロー空港からバスで約2時間。親戚の住むブライトン・アンド・ホヴを家族で訪れた。イギリスの海浜リゾート地として知られる観光都市である。
到着して海岸線を眺めていると、ロンドンからの距離感が東京からのそれと似ていることなども相まって、20代の頃に数年間住んでいた湘南、その海岸を思い出した。
ブライトンの町の歴史は18世紀終わりに摂政皇太子(ジョージ4世)が別荘を借り、離宮を建設したことに始まり、1841年にロンドンから鉄道が敷かれ発展が進んだようだ。
今日のブライトン&ホブには多様な文化や価値観を受け入れる土壌があり「ブライトン・プライド」などLGBT関連のイベントも開催されているそう。ナイトクラブやレジャーなども多く存在している。ミュージシャンも多く住んだそうで、義妹の夫であるマジェックは、一緒に海岸を歩いた際に「この家はデヴィッド・ギルモアが住んでいたよ」など教えてくれた。ブライトン&ホヴはロンドンからも鉄道で1時間程度だし、リチャード・フロリダのいうクリエイティブ・クラスの集まる土壌があるように思う。2日間だけの滞在だったのでそうした側面についてはよく分からなかったが、また訪れたらゆっくり滞在してみたい街だ。夏の様子はまた大きく異なるだろう。

ブライトンの街並み
ビーチハット

Hove Beach Huts
ホヴの海岸沿いに並ぶ小屋。個人が所有し、着替えや休憩に使う、簡易的な海辺の個室。Brighton&Hoveの市のウェブサイトを見ると、ペイントのコードや、メンテナンスの義務などがあるようだ。
ブライトン・パレス・ピア

ブライトン・パレス・ピア
ビーチから海に突き出した桟橋で、レストランや遊園地の複合施設。1899年開業。海岸沿い(ブライトン・ビーチ)には子どものための施設や公園が点在し、子どもも楽しく散歩できた。
ブランズウィックタウン

ブランズウィックタウン
摂政時代、1830年代に海岸沿いに完成したニュータウン。市のウェブサイトを見ると現在も保存地区に指定されている模様。
Meal Deal

ホヴではスーパーマーケットを訪れた。ロンドンでもそうだったが、ヴィーガン向けやこども・宗教別など多様な顧客にあわせた商品棚を作っているのが印象的だった。
また、イギリスのスーパーマーケットで見られたのが、ミールディールというセット売り(写真)。メイン料理+スナック+ドリンクをセットにした割引価格で提供する販売形態で、メインはサンドイッチが多く、スナックとドリンクはかなりの種類から選べる形態。これは日本でもあってもいいのでは。

イギリス旅行記②に続く。